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AskDoctorsチーム紹介資料 / Introduction of AskDoctors Engineering Team

M3 Engineering
November 18, 2022

AskDoctorsチーム紹介資料 / Introduction of AskDoctors Engineering Team

日本最大級の医療Q&Aサービス「AskDoctors」を開発するコンシューマチームの紹介資料です。

エムスリーテックブログ
https://www.m3tech.blog/

エンジニア採用ページ
https://jobs.m3.com/engineer/

M3 Engineering

November 18, 2022
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Transcript

  1. 2022/11/18 更新
    エムスリー株式会社
    エンジニアリンググループ
    AskDoctorsチーム紹介

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  2. エムスリー株式会社とは

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  3. 日本の医師のエムスリー会員率
    エムスリーが事業展開している国の数
    全世界で医師会員合計
    15 カ国 (※)
    600 万人以上
    90 %以上
    エムスリー が展開する医療従事者向け情報
    サイト「m3.com」は30万人を突破、日本
    の医師の9割以上が会員。(※)
    全世界の医師の
    合計
    50%以上
    (※) 2021年6月時点
    インターネットを活用し、
    健康で楽しく長生きする人を
    1人でも増やし、不必要な医療コストを
    1円でも減らすこと
    Mission

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  4. Platform × Product
    健康で幸せな毎日を
    もっとよくするために
    私たちはプラットフォームとプロダクトの力を用
    いて様々な医療課題の解決に取り組んでいます。
    主に医療従事者に対してアプローチしながらも、
    同時にその先の一般の方々に対してもサービス提
    供を行い、総合的に人々の健康的な毎日を少しで
    も改善することを目指し様々なプロダクトの開発
    を行っております。多くの医療者をユーザーに抱
    えるエムスリーだからこそできるやり方で、多く
    の人々の健康に対して貢献しています。

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  5. 目次
    ● AskDoctorsとは
    ● 技術と文化
    ● チーム体制・ポジション

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  6. AskDoctorsとは

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  7. 日本最大級の医療Q&Aサービス

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  8. 困ったときは健康や医
    療の悩みを医師に相談
    できる
    一つの相談に対して複
    数の医師が回答
    24時間365日相談OK
    最短5分で医師から回

    健康知識を学べる記事
    や動画、セミナーも豊

    300万件以上
    相談数
    1,000万件以上
    医師回答数
    500万人以上
    会員数

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  9. サービスイメージ
    相談
    ● 予約不要・24時間365日OK
    ● 回答スピード最短5分
    ● 平均5名の医師が回答
    夜間の急な発熱
    どうしよう…
    医師の意見を
    聞けて安心
    Q&Aを
    検索 ● 300万件以上のQ&Aが見放題
    のべ8,000人※の医師が
    回答医師として参加中
    ※m3.comの医師会員
    93%
    満足度

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  10. コロナを機に需要増、3年で3倍
    2022/9/24 日経新聞
    https://www.nikkei.com/article/DGKKZO64594700T20C22A9TB0000/

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  11. #askdoctor #アスクドクター
    に本当いつも助けられてる。
    良いサイトだわ。
    Cさん
    悩み事があったので医師相談サービス
    「AskDoctors」に登録・課金・相談投稿してみた
    想像以上に参考になる回答が得られた。短時間で複数
    ご回答頂いたことにも驚いた。本当にありがたい
    ご回答頂いたお医者さま、エムスリーに感謝
    Aさん
    ユーザーからの感謝の声
    月330円&1質問だけど、AskDoctorすごいな。画像
    upしたらすぐ返事きた。仕事への影響確認ちう
    Dさん
    分かります。私たちがネットで探せる症例って限定的
    ですもんね。
    アスクドクターズめっちゃよかったですよ~。
    私はまだ閲覧しかしていませんが、経過も採血結果も
    似ている質問があり、その回答がズバリ私の心配事を
    キッパリ否定しているもので。お金で安心が買えまし
    た。
    Bさん
    ※上記はいただいた体験談から弊社にて一部抽出・編集したものです。

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  12. 技術と文化

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  13. 利用技術

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  14. アーキテクチャ抜粋

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  15. スクラムベースの開発
    1週間のスプリントを軸に成果物をデリバリ
    開発に関しては、レビューを手厚く行う
    文化
    開発
    プロダクトバックログ (PBL) の並び替え
    ・詳細化を随時行います
    バックログリファインメント
    リリースはGitLab CIで自動化
    学びを共有して次のスプリントへ
    リリース・振り返り
    機能開発と負債返却をバランスしながら
    取り組むチケットを決定
    スプリントプランニング

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  16. エンジニアチームの
    裁量が大きい
    言語やフレームワーク、ミドルウェアなど、
    新しい技術の選択にあたっては、基本的に現
    場のチームに大きな裁量が与えられていま
    す。
    また、時間の使い方についても、例えばエン
    ジニアが自由に技術的負債を解消するために
    使うことができる「割れ窓直しタイム」を設
    けるなど、全般的に各人の裁量を重視する文
    化があります。

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  17. ギークで技術力の
    高い仲間たち
    技術が好きなエンジニアが多い環境です。例
    えば、社内では二週間に一度「Techtalk」と
    言う勉強会が開催されており、コンピュータ
    サイエンスや機械学習の話から、趣味で作っ
    たプロダクトの話まで、様々なテーマの発表
    が行われ、毎回とても盛り上がっています。
    また、単にギークなだけでなく、お互いをプ
    ロとして尊重し合う文化があります。例えば
    コードレビューを行う時なども、対話を行い
    ながら時間をかけて丁寧に行います。

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  18. チームとポジション

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  19. チーム体制
    Product Manager
    Engineer
    QA
    Designer
    2 名
    4 名
    1 名
    1 名
    計 8 名
    ( + Business Team )

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  20. メンバー紹介(抜粋)
    全体的なアーキテクチャ設計、インフラ管理、フロント
    エンド改善など横断的に担当しています
    #アーキテクト
    S.R さん K.A さん
    エンジニアのバックグラウンドを持ちながらプロダクト
    マネジメントを行っています
    三年前、産休・育休から復帰し、育児と仕事を両立中
    #プロダクトマネジメント #育児
    お互いを尊重する文化がありそれが浸透しています
    #SRE
    M.T さん
    心理的安全性が高くエンジニアのプロダクトに対する議
    論も盛んです
    #ソフトウェアエンジニア
    Y.K さん
    コロナ流行当初、病院行くのも躊躇された時期は、社会
    的な意義を感じました
    #ソフトウェアエンジニア
    A.N さん

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  21. エンジニアのポジション / キャリアについて
    ● 1on1などで状況を確認しながら、別領域にもチャレンジして幅を広げる(=マルチスタック化)ことも可能です
    CAREER
    ● フロントエンド・バックエンドといった区別はなく、「ソフトウェアエンジニア」職種として採用しています
    ● Webエンジニア・スマートフォンアプリエンジニアという区別もなく、意欲があればどのような領域もチャレンジが可能です
    ● アプリケーションエンジニア / SRE のいずれかを得意分野としてjoinいただくメンバーが多いです
    POSITION

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  22. ユーザの期待に応えるためにさまざまなチャレンジがあります
    機能開発
    医療Q&Aに止まらず、その会員基
    盤を活かした新サービスの開発に
    取り組み続けています
    安定運用
    メディアでも多く紹介され、数百
    万人規模のユーザに利用される
    AskDoctorsには、高い安定性が
    求められています
    開発スピード維持向上
    AskDoctorsは十数年の歴史ある
    サービスですが、レガシーになっ
    たシステムはリプレイスすること
    で、常に保守性を維持し続けてい
    ます

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  23. Vue.js&Nuxtおよび
    TypeScriptの導入
    AskDoctorsでは、Vue.jsの比較的初期の段
    階から、その導入に取り組んできました。サ
    イトへの部分的な導入から始まり、「認知症
    セルフチェック」といった新サービスの立ち
    上げの際は、Vue.jsとTypeScriptによる全面
    的なSPAの構築を行いました。Vue.js以外で
    も、サービスによってはReactの導入なども
    行っています。
    チャレンジ例 ①

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  24. アプリ版の立ち上げ
    開発期間3ヶ月、スモールチーム(PdM、エン
    ジニア3名、デザイナー1名)でAskDoctors
    のアプリ版をリリースしました。
    フレームワークはFlutterを利用しています。
    有料会員獲得の一つの柱として育ちはじめて
    います。
    チャレンジ例 ②

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  25. クラウドへの移行と
    アーキテクチャの刷新
    十数年以上続いてきたオンプレミスのインフ
    ラ環境からの脱却。単に移行するだけではな
    く、AWS Fargateを中心としたクラウドネイ
    ティブなアーキテクチャに再構成。マネージ
    ドなサービスに移行することで運用コスト
    や、デリバリー速度を大いに改善することが
    できました。
    チャレンジ例 ③

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  26. 今後のチャレンジ
    ● ネイティブアプリの機能強化
    ● 決済基盤の刷新
    ● Webアプリケーションとしてのアーキテクチャの見直し
    AskDoctorsは世の中で「マイクロサービス」と言う言葉ができる前からマイクロサービス化
    に取り組んでいましたが、長年開発運用してきて性能や保守性の面で新たな課題も生じてきた
    ため、さらなるアーキテクチャの再構築をしようとしています

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  27. チャレンジ実現のための仲間を求めています!
    ● サービスの成長に合わせ、新技術や継続的な改善を取り入れることを厭わない方
    ● データに基づいてより良い機能やサービスのあり方を検討・判断できる方
    求める人物像
    ● Ruby on Rails でのアプリケーション開発経験
    ● Vue.jsまたはReactを用いたフロントエンド開発経験
    ● AWS・GCP等クラウドを用いたWebサービスの開発経験
    歓迎スキル
    ● Infrastructure as a Code を用いたインフラ管理の経験
    ● CI/CDの整備、運用自動化等の経験

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  28. はたらく環境について
    ● 勤務は リモートワーク が中心です
    チームミーティングなどで月2回程度出社する場合はあります
    ● 裁量労働制 で始業時間の規則はありません
    メンバーの 平均残業時間は20h/月程度 です
    ● MacBook Pro支給 (32GB Memory, JIS/US配列から選択)
    ● 外付けキーボード購入は 20万円 まで補助
    ● 関東ITソフトウェア健保 加入

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  29. https://jobs.m3.com/engineer/
    カジュアル面談・応募はこちら

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  30. Thank you

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