Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
【IoT-Tech Meetup #4】IoTの振り返りと衛星通信の基礎 ― 種類と利点・注意点
Search
Sponsored
·
SiteGround - Reliable hosting with speed, security, and support you can count on.
→
SORACOM(ソラコム)
PRO
August 29, 2023
Technology
4k
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
【IoT-Tech Meetup #4】IoTの振り返りと衛星通信の基礎 ― 種類と利点・注意点
2023年8月29日開催『
IoT-Tech Meetup 第4回【IoTで使える"衛星通信"特集】
』で、ソラコム松下(max)が発表した資料です。
SORACOM(ソラコム)
PRO
August 29, 2023
More Decks by SORACOM(ソラコム)
See All by SORACOM(ソラコム)
クラウド?エッジ?どっち?ロボアームと AWS サービスで考えるフィジカル AI アーキテクチャ【AWS Summit Japan 2026 | Developer Community Zone】
soracom
PRO
0
460
益田のみんなにも知ってもらいたい!IoT と SORACOM【SORACOM UG 広島 #11 × IWAMI TECH COMMONS】
soracom
PRO
0
120
Business Overview for Investors [May 2026 Edition]
soracom
PRO
0
100
投資家様向けビジネス概要<2026年5月版>
soracom
PRO
0
330
IoT活用の今を知る!現場の最新事例20選を紹介
soracom
PRO
0
460
15分でわかる「フィジカルAI」今知っておきたい基礎と今後の活用のカギとは
soracom
PRO
0
520
モノ売りとコト売りを両立!成功事例に学ぶ、顧客接点を生むビジネス変革とIoTの関係
soracom
PRO
0
370
セルラー通信に不可欠な「SIM」を知ろう!
soracom
PRO
0
70
事例で知る位置情報活用の今とAI×IoTがひらく社会の変化 | 人流データ活用普及イベント~人流データから始まる、まちづくりの新しい一歩~
soracom
PRO
0
44
Other Decks in Technology
See All in Technology
初めてのDatabricks勉強会
taka_aki
2
230
テスト設計の本質を改めて考えてみる~生成AIを活用する時代だからこそ、作ったテストの説明性を高めよう~
yamasaki696
1
290
AIDLC_ヤフーショッピングの取り組み
lycorptech_jp
PRO
0
510
しぶいSRE: サーバから見えない障害にどう向き合うか。ラストワンマイルのデバッグ実践 / Shibui SRE
kanny
2
970
5分でわかる Amazon Connect_20260608
hwangbyeonghun
0
180
小さいから、全部わかる。— 常駐AI "xangi" のすすめ
sugupoko
0
250
認証認可だけじゃない! ID管理の構成要素と ライフサイクルを意識しよう
ritou
1
460
SRE歴2ヶ月でも開発6年の知見を活かして、チームで止まっていた環境改善を前に進めた話
a_ono
0
200
End-to-Endで考える信頼性 —LINEアプリにおけるクライアント開発×SRE連携の実践
maruloop
0
160
アラート調査向けAIエージェントの本番導入とその後/AI Agents for Alert Investigation: Production Deployment and After
taddy_919
1
360
MySQL & MySQL HeatWave Report - June 2026
freshdaz
0
310
「ちゃんとやっている」は独りよがりだった ― 不安に寄り添うインシデント対応へ / Towards incident response that addresses anxieties
chmikata
1
360
Featured
See All Featured
RailsConf 2023
tenderlove
30
1.5k
Jamie Indigo - Trashchat’s Guide to Black Boxes: Technical SEO Tactics for LLMs
techseoconnect
PRO
0
250
HDC tutorial
michielstock
2
730
How to audit for AI Accessibility on your Front & Back End
davetheseo
0
460
Designing Dashboards & Data Visualisations in Web Apps
destraynor
231
55k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
370
20k
No one is an island. Learnings from fostering a developers community.
thoeni
21
3.8k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
57
14k
[RailsConf 2023] Rails as a piece of cake
palkan
59
6.7k
Navigating the moral maze — ethical principles for Al-driven product design
skipperchong
2
400
Writing Fast Ruby
sferik
630
63k
Leveraging LLMs for student feedback in introductory data science courses - posit::conf(2025)
minecr
1
310
Transcript
IoTの振り返りと衛星通信の基礎 ― 種類と利点・注意点 Aug 29, 2023 IoT-Tech Meetup【IoT で使える "衛星通信“
特集】 株式会社ソラコム テクノロジー・エバンジェリスト 松下 享平 (Max / @ma2shita)
自己紹介 株式会社ソラコム / テクノロジー・エバンジェリスト 松下 享平 (まつした こうへい) “Max” 静岡県民
🗻 新幹線通勤族 🚅 講演や執筆を中心に活動、登壇回数500以上/累計 経歴: 東証二部ハードウェアメーカーで情シス部門、 EC 事業責任者、IoT 事業開発を経て2017年より現職 好きな言葉「論よりコード」 AWS ヒーロー (2020年受賞)
クラウド センサー/デバイス “モノ” ネットワーク 現場をデジタル化 現場とクラウドをつなげる デジタルデータの活用 モノやコトをデジタル化 人手に頼らずデータを集める、活かす、現場を動かす IoT
とは?
https://www.youtube.com/watch?v=QBXAhM5PhTE
None
社会のあらゆる場所で活用されているIoT 社会インフラ(ガス) 運輸・輸送 商業施設(カメラ・AI) 顧客利便性向上 モビリティ 製造現場 見守り コミュニケーション支援 社会インフラ(河川)
洋上プラント 商業施設(ロボット) 鳥獣捕獲
IoT は社会のインフラへ どこでもつながる通信で 労働力の置き換え 「データの解像度」向上で 既存ビジネスのスマート化 業界を超えた連携で 新たな顧客価値を創造 IoT モノに働いてもらう
= ビジネスを加速させる原動力
SORACOM は IoT の「つなぐ」を簡単に IoT デバイス クラウドサービス ✓ 遠隔操作 ✓
メンテナンス ✓ 蓄積・見える化 ✓ アラート通知 センサ キット IoT 通信 IoT SIM LPWA パートナー デバイス パートナークラウド (AWS / Microsoft / Google) Wi-Fi / 有線 3G / LTE / 5G LTE-M 通信 デバイス クラウド型 カメラ 衛星通信
様々な要素が関係するのが IoT デジタル化 対象 デバイス ネットワーク クラウド 利用者 全てがつながって 「IoT」
セキュリティ・監視 物流・在庫管理 支払い・課金 法令順守 受発注・保守 アプリケーション ストレージ データ 処理 ゲートウェイ パケット交換 (ISP/IX) バックホール アクセス ポイント 通信 モジュール マイコン センサー
基地局の利用形態による、ネットワークの分類 地上系ネットワーク ➢ 地上の設備を基地局として利用する 無線通信 ➢ 主な分類方法には、端末と基地局間 の距離、通信速度、基地局の運用形 態(セルフ・マネージド)がある 非地上系ネットワーク
Non-Terrestrial Network(NTN) ➢ 空中の設備を基地局として利用する 無線通信 ➢ 主な分類方法は高度 ➢ 基地局1基/機のカバレッジが広範囲
非地上系ネットワーク(NTN)の分類と特性 高度 20km ~ 50km ※1 地上 36,000km ※2 ~2,000km
※2 🗻富士山: 3.3km HAPS (High Altitude Platform Station) ※1 出典: ITU. “HAPS – High-altitude platform systems”. The International Telecommunication Union (ITU). 2022-04. https://www.itu.int/en/mediacentre/backgrounders/Pages/High-altitude-platform-systems.aspx, (参照 2023-08-28). ※2 出典: JAXA 第一宇宙技術部門. “様々な人工衛星”. サテナビ. (不明). https://www.satnavi.jaxa.jp/ja/satellite-knowledge/whats-eosatellite/satellite-type/index.html, (参照 2023-08-28). LEO (Low Earth Orbit; 低軌道) GEO (Geostationary Earth Orbit; 静止軌道) 国際線: ~13km 気象衛星「ひまわり」 ハッブル宇宙望遠鏡: 600km 非地上系ネットワーク Non-Terrestrial Network(NTN) 宇宙の境目: 100km ※3 ※3 出典: JAXA. “空と宇宙の境目はどこですか?”. ファン!ファン!JAXA!. (不明). https://fanfun.jaxa.jp/faq/detail/103.html, (参照 2023-08-28). 1基/機毎の カバレッジ データ伝送 低速、遅延大 高速、遅延少 狭域 広域
伝送手法から見る、データ通信の分類 IP ベース通信 ➢ 端末に IP アドレスが割り当てられ、 IP 上にてデータ送受信をする通信 ➢
HTTP 等 のプロトコルが使えること から汎用性が高いが、利用環境 (例: 極小容量、省電力など)によっては IP 自体 のオーバーヘッドが課題となること もある ➢ 離散的・連続的どちらのデータでも 扱いやすい 例) Wi-Fi、LTE-M、NB-IoT 非 IP ベース通信 ➢ 端末にはプロトコル専用の識別子 を割り当てて、その上でデータ送 受信をする通信 ➢ 目的に特化しており無駄が少ない が、制限が比較的多い(例: 低速、連続通 信不可など)ため、ユースケースとの適 合チェックが不可欠 ➢ 離散的、間欠的な用途に適してい る 例) BLE、Sigfox、SMS、NB-IoT(NIDD) NIDD: Non-IP Data Delivery
二つの分類(基地局の利用形態・伝送手法)の クロスマッピング 地上系 ネットワーク 非地上系 ネットワーク(NTN) IP ベース通信 非 IP
ベース通信 Wi-Fi、LTE-M、 NB-IoT BLE、Sigfox、SMS、 NB-IoT(NIDD) 衛星ブロードバンド (Starlink) 衛星メッセージング (Astrocast)
IoTの「つなぐ」を簡単に You Create. We Connect.