2019年4月2日に行った、ベルフェイス年次アップデート会の社内資料です。 感想、ご質問等あれば、以下へご連絡くださいませ。
【Twitterアカウント】 プロダクト企画事業部長 吉本:@t_yoshimoto0107 開発事業部長&CTO 松田:@3waygood 広報 小正:@komasabellface1 ベルフェイス問い合わせ窓口:[email protected]
プロダクト企画&開発2018年度の取り組みと2019年度計画(社内発表資料)プロダクト企画事業部長吉本 猛開発事業部長松田 優作
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Copyright bellFace inc.プロダクト企画事業部
Copyright bellFace inc.第4期振り返り(4期の名称はプロダクト事業部)振り返るのは以下の3つ2.テクサポ1.テーマ3.開発
Copyright bellFace inc.1.テーマを振り返るIncrease Perfection(完成度を高める)1.USP改善3.マネージャー特化2.操作性改善
Copyright bellFace inc.USP改善(平均接続秒数)5.8秒 → 4.6秒(20%短縮に成功)
Copyright bellFace inc.操作性改善(リニューアル)4月〜9月
Copyright bellFace inc.マネージャー特化A:レコーディング機能・振り返りを容易にB:Salesforce連携機能・入力の自動化・分析を容易にC:レポート機能・利用状況の可視化
Copyright bellFace inc.B:多拠点型ベルフェイス・社内外、複数名への対応C:お客様アンケート・商談評価を可能にA:動画ファイル資料アップ・提案品質の均一化マネージャー特化
Copyright bellFace inc.2.テクニカルサポートチームを振り返る3.対応件数2.スピード1.対応品質大切な3つの数字
Copyright bellFace inc.対応品質スピード対応件数第3期 第4期93% 94%55s 24s634件 2112件
Copyright bellFace inc.3.開発チームを振り返る1.対応件数2.内製化3.新たな一手変化のあった3点
Copyright bellFace inc.対応件数内製化新たな一手第3期 第4期500件 1021件60%程度 85%程度国内のみ ベトナムラボ合宿2回
Copyright bellFace inc.第5期方針発表(プロダクト企画事業部として)発表するのは以下の3つ2.ミッション・体制1.企画・開発を分けた理由3.ロードマップ
Copyright bellFace inc.1.プロダクト企画と開発を分けた理由「プロダクト部門」 or 「他部門」となるのは良くない組織図代表プロダクト事業部カスタマーサクセス事業部コーポレート事業部マーケティング事業部開発チームテクニカルサポートチームCS企画チームインサイドセールスコンサルティングチームエキスパートチーム人事広報チーム総務管理チームセールスチームマーケティングチーム(before)
Copyright bellFace inc.1.プロダクト企画と開発を分けた理由中立的ポジションに立つことで各部を横断し、企画・判断可能に組織図代表開発事業部 プロダクト企画事業部 IS支援事業部セールスデータ事業部コーポレート事業部(after)
Copyright bellFace inc.2.プロダクト企画事業部のミッションと体制More Addictive(中毒性を高める)Our Mission
Copyright bellFace inc.デザイナー業務範囲はインプットから企画、実装の一連インプット・企画・設計 進行・検証・実装テクサポPdMPjM・ディレクターPdMテスターデザイナーテクサポデザイナー
Copyright bellFace inc.構成する各役割と求める人物像についてTechnical Supportユーザーの感情面、技術面、におけるサポートからもっとユーザーが使いたいと思えるプロダクトを考え、改善案を見つけるスペシャリストOS、Web知識、読解力、ヒアリング力、論理的思考力共感力、改善意欲、課題推理力などProduct Managerプロダクトの価値を最大化するために各種ステークホルダーの状況を確認し、そこから見える課題を定義し、課題ごとの優先順位を決める役割事業ドメイン理解、開発・実装への理解、デザインへの理解、読解力、ヒアリング力、論理的思考力、共感力などUI Designer違和感なく理想の行動を思わずとってしまうような溶け込んだデザインを作ることができるデザイナー開発・実装への理解、コーディング力、UI知識、読解力、論理的思考力共感力、コミュニケーション力などProject ManagerDirector常に状況を確認しながら、適切なタイミングで課題のパス回しを行うことで開発チームが心地良く作業できる場を作り、プロジェクトを回す「回し屋」開発・実装への理解、課題を細分化する力、突破力、論理的思考力コミュニケーション力などTester多種多様な組み合わせが存在する動作検証環境において、1つずつ漏れなく仕様の手順、また手順以外の動作もチェックし、不具合を未然に防ぐ、品質管理の要論理的思考力、文章力、正確性、検証手順設計力、タフさ、粘り強さなどWe areHiring!!
Copyright bellFace inc.3.今期ロードマップ(一部、変更の可能性あり)<通期>・エンタープライズ仕様の構築・資料一覧ページのリニューアル・USP改善を継続的に<上期>・既存機能の改善・拡張→多拠点型ベルフェイス、ルーム予約、接続ログページ、レポートページ・IP電話機能<下期>・API公開・Slack、Chatwork等への連携
Copyright bellFace inc.チラ見せPerfect “bellFace” Story 作成ロードマップ策定において、現場の声だけでなく、将来の顧客インタビューを想定し、理想のbellFaceを考える。その理想から逆算し、開発項目を洗い出していく。
Copyright bellFace inc.A:URLの事前送付を可能に・固定URLの発行B:レコーディング対応C:内製チームで安定性強化What?多拠点型ベルフェイス
Copyright bellFace inc.A:予約者の見える化・予約自体の利用促進B:詳細入力スペースの設置・相手情報・固定URLの登録C:Googleカレンダー連携・まずは一方向からWhat?ルーム予約機能
Copyright bellFace inc.A:一覧ページの視認性UP・最初に使った資料・フリーコメントB:ソート機能の利便性UP・詳細検索・タグ機能C:中見検索What?接続ログページ
Copyright bellFace inc.A:利用状況(回数)・視認性の向上・ユーザー間比較を可能にB:利用状況(機能)・自社活用度合いの見える化C:CSとの共通言語に・まずはBIツールで運用・その後、設計へWhat?レポートページ
Copyright bellFace inc.開発事業部
昨年度の振り返り
チーム開発力UPgood● メンバー増で複数のプロジェクトを同時に進められるように● 本体開発のほぼ全て社内メンバーで回せるようにbad● 既存システム理解のための教育にリソースを割けなかった● 引き続き特定の個人に依存してる部分がある
サービスのスケール対策good● サーバを増やしつつも、無駄なコスト削減にも取り組めた● 設定や実装周りの見直しで処理効率UP● 改めて5秒で繋がる、と言えるレベルになったbad● トラブルが顕在化してから対処する、後手後手なところも● 見逃していた単一障害点があった(3/12トラブル)
今年度の計画
今年度の計画1. 体制(SRE、R&D)2. サービスの安定稼働3. エンジニア採用4. ベトナムラボ
SREチームとは● Site Reliability Engineering、google発● 提供中プロダクトシステムを最も熟知● 今切れる手札で何とかユーザに価値を届ける
R&Dチームとは● Research and Development、研究開発● アーキテクト集団● x年後、ベルフェイスの技術面どうあるべきか● 切れる手札の数を増やす
サービスの安定稼働● 全エンジニアの最優先ミッション● サービスの稼働率を追っていく● 平日、営業時間内の稼働率99.9%を目標○ ダウンタイム換算で2時間ちょっと○ ダウン判断はプロダクト企画事業部
エンジニア採用● ハイパフォーマーに限定して採用● 質にこだわり採用人数は追わない● 開発事業部におけるハイパフォーマーとは?○ 攻・守・補助
開発事業部におけるハイパフォーマー(攻)特定の分野において非常に高度なスキルを有し、そのスキルをもってプロダクト開発に貢献できる
開発事業部におけるハイパフォーマー(守)プロダクトの安定運用や拡張を阻害する潜在的な問題を、豊富な経験と高い仮説力によって把握し、事前に最適な解決策を講じることができる
開発事業部におけるハイパフォーマー(補助)後進の育成、DX(Developer Experience)の改善等により、ベルフェイス開発チーム全体のレベルアップに貢献できる
ベトナムラボ(イメージ)
ベトナムラボ● 今期中に10名体制(エンジニア、PxM)● 多拠点をベトナムチームメインで担当
Copyright bellFace inc.一緒に世の中を変える最高のプロダクトを創っていきましょう!プロダクト企画事業部長吉本 猛開発事業部長松田 優作