日本薬局方-一般試験法 6.04 制酸力試験法

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July 15, 2020

日本薬局方-一般試験法 6.04 制酸力試験法

制酸力試験法とは、胃において酸と反応する医薬品(いわゆる胃薬)が胃酸の酸性を中和する能力を調べる試験法です。

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July 15, 2020
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  1. 日本薬局方-一般試験法 6.04 制酸力試験法 2020/6/30 Ver. 1.0

  2. 制酸力とは? 胃において酸と反応する医薬品の制酸作用 • 胃薬に適用されると思われる • 1gの有効成分が中和する0.1mol/L塩酸の量で示す • 製剤では1日服用量が中和する塩酸の量で示す

  3. 試料の調整法 製剤では、20分包を試料として用いる • 有効成分(原体と呼ばれている)はそのまま使用 • 顆粒剤は1日服用量を使用 • カプセル・錠剤は1日服用量を粉末にする • 液体は混ぜてそのまま試料とする

  4. 操作法 塩酸で中和後、塩酸の残分を水酸化ナトリウムで滴定する • 試料に0.1mol/L塩酸100mLを加える • 37±2℃で1時間振り混ぜ、ろ過する • ろ液50mLを0.1mol/L水酸化ナトリウムで滴定する* (終点のpH: 3.5)

    *滴定終点測定法<2.50>、pH測定法<2.54>にしたがう