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About:CUSTOMERSUCCESS_ver.2

namihirashima
January 15, 2020

 About:CUSTOMERSUCCESS_ver.2

namihirashima

January 15, 2020
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  1. 自己紹介 knit-inc all rights reserved 名前 平島奈美 所属 株式会社ニット/ユーザーマーケティング責任者 経歴

    企業の人手不足を解消するオンラインアウトソーシング事 業『HELP YOU』にワーカーとしてジョイン その後半年でリーダーへキャリアアップし、1年半後には初の ワーカーからの正社員登用で、株式会社ニットへカスタマー サクセスの立ち上げ責任者として参画、300社以上のカス タマーサクセスマネジメントを経験 2020年からはユーザーマーケティングの責任者として、より 多くの企業・ワーカーの課題を解決するために奔走中 HELP YOUでのクライアントワークで得たスキルを活かして、 データドリブン・マーケティング・業務改善などコンサルタント としても活動中
  2. コア業務 ノンコア業務 knit-inc all rights reserved コア業務 20% ノンコア業務 80%

    弊社が行う業務棚卸結果によると、 平均で80%が実はノンコア業務 つまり、本来あなたがやる必要のない業務 という結果が出ています。
  3. HELP YOUのビジネスモデル knit-inc all rights reserved プラン エコノミー ビジネス ファースト

    3ヶ月 6ヶ月 12ヶ月 月額利用料(30時間) エコノミー:10万円 ビジネス:9万円 ファースト:8万円 超過利用料 エコノミー:3300円/時 ビジネス:3000円/時 ファースト:2600円/時 固定利用料 コンサル料など 請求金額
  4. おまけ:ノンコア業務の一例 knit-inc all rights reserved 経理 仕訳登録 証票を集める →アウトソース可能・クラウド化で業務削減可能 仕訳を登録する

    →アウトソース可能・クラウド化で業務削減可能 人事 求人対応 履歴書管理 →紙からデータへ 応募者対応 →アウトソース可能・ツール導入で業務効率化可能 営業 資料作成 資料作成 →アウトソース可能 必要なデータを集める・リサーチする →アウトソース可能
  5. カスタマーサクセス構築前の数字 knit-inc all rights reserved 85.6% 継続率 継続率約85% 2017年にカスタマーサクセス体制を立ち 上げた際の前年度実績データです。

    ここからどうやって、顧客満足度を上げて いくのか。 まずは徹底的に言語化するところから始 めました。
  6. HELP YOUでのカスタマーサクセスの存在意義 knit-inc all rights reserved クライアントにとってなくてはならない存在であること ⚫ 顧客と、サービスを編み込む針 ⚫

    サービス利用以上の価値を提供する ⚫ 今ない価値を提供し続ける カスタマーサクセス サービス 顧客 顧客
  7. ゴールに向けて必要なことは何か? knit-inc all rights reserved ⚫ まずはHELP YOUの活用方法を理解してもらう →活用方法はクライアントによって違う。 →直近の課題から中長期的な課題のタスクブレイクが必要

    →利用してみての違和感を解決する ⚫ 本質的な顧客の課題に対してのソリューションを提供 ⚫ 深い顧客理解 →時に顧客が把握できていない外部要因・内部要因などの提示 ⚫ 働き方の多様性を創出 →リモートワーク導入サポート・リモートワークに慣れてもらう ⚫ 親和性の高いリード創出 →HELP YOUがハブとなるコミュニティを作り、顧客間でのイノベーション創出へ
  8. 3つのステップを定義する knit-inc all rights reserved ステップ1 ステップ2 ステップ3 ゴール 顕在化されたニーズへの

    満足度アップ 顕在化されてはいないが 顧客に自覚がある 潜在的なニーズに対応 顧客自体に自覚がない 潜在ニーズへの対応 ストーリー 顧客が明言化した 要求・要望に応える 明言化していないニーズを 先手で対応 明言化も認知もしてなかった 課題解決への取り組み 心証 感謝からくる 信用度・満足度のアップ 信用から信頼へ 外注先という認識から パートナー認識への変化 課題のソリューションを提示 ⇒HYに対して 新たな価値を発見 信頼から感動へ 対応 依頼要件をしっかりとこなす まだ対応できていない 要望・依頼の巻き取り提案 顧客の課題を見つけて提案 企業間コラボレーションなど
  9. 成功体験へのサイクルステップを定義 knit-inc all rights reserved 業務の棚卸と 可視化 課題とゴール 地点の明確化 依頼

    フィードバック HELP YOUへの ナレッジ蓄積 業務フロー 最適化 6つのサイクルステップで独自のパートナー体制へと進化
  10. サクセスストーリー設計 knit-inc all rights reserved 業務負荷軽減 • 業務の可視化 • 業務巻き取り

    生産性をあげる • 業務効率化 • ノンコア業務比 率の低下 事業推進 • 離職率の低下 • 社員のパフォーマ ンス最大化
  11. 成功体験提供への課題 knit-inc all rights reserved ① オンボーディング率の向上 • 課題・ゴール認識のすりあわせ •

    ディレクター×顧客のマッチング率向上 • オンラインでのアウトソーシングに慣れていない顧 客育成 ② 脱属人化 • 満足度の基準と観測指標がない • 広い業務範囲に対しての提供レベルの基準が ない ③ 付加価値の提供 • コンサルティング支援など上位レイヤーに対応で きる人材が少ない • 業務効率化のノウハウがたまっていない • 競合サービスが多数ある中で、HELP YOUを 活用する付加価値が作れていない
  12. 現状分析-ロイヤリティの高い顧客分析 knit-inc all rights reserved 業務範囲:狭 業務範囲:広 業務深度:狭 業務深度:深 活用範囲が広く、深度は深い

    継続期間が長く、総請求額も高い 活用範囲が広く、深度は狭い 継続期間が短く、請求額は低い 活用範囲が狭く、深度も狭い 継続期間が短く、請求額も低い 活用範囲が狭く、深度は深い 継続期間が長く、請求額は高い
  13. 現状分析-ロイヤリティの高い顧客分析 knit-inc all rights reserved 業務範囲:狭 業務範囲:広 業務深度:狭 業務深度:深 成功体験:高

    成功体験:中 成功体験:低 成功体験:中 オンボーディング支援 オンボーディング支援 活用支援 活用支援
  14. TRY1:オンボーディング率の向上 knit-inc all rights reserved ① オンボーディング率の向上 • 課題・ゴール認識のすりあわせ •

    ディレクター×顧客のマッチング率向上 • オンラインでのアウトソーシングに慣れていない顧 客育成 ② 脱属人化 • 満足度の基準と観測指標がない • 広い業務範囲に対しての提供レベルの基準が ない ③ 付加価値の提供 • コンサルティング支援など上位レイヤーに対応で きる人材が少ない • 業務効率化のノウハウがたまっていない • 競合サービスが多数ある中で、HELP YOUを 活用する付加価値が作れていない
  15. TRY1:整備したこと knit-inc all rights reserved お悩みマトリクス 顧客カルテ 初動ヒアリング 顧客の課題を 4象限でマトリクス化

    問い合わせ時の情報と 営業ヒアリングをベースに、 運用時の定性情報を 規格化して管理 初期でのギャップチューニング のため、導入1ヶ月後に 満足度ヒアリングを実施 顧客課題の可視化・言語化 情報一元化 マッチング率向上
  16. TRY2:脱属人化 knit-inc all rights reserved ① オンボーディング率の向上 • 課題・ゴール認識のすりあわせ •

    ディレクター×顧客のマッチング率向上 • オンラインでのアウトソーシングに慣れていない顧 客育成 ② 脱属人化 • 満足度の基準と観測指標がない • 広い業務範囲に対しての提供レベルの基準が ない ③ 付加価値の提供 • コンサルティング支援など上位レイヤーに対応で きる人材が少ない • 業務効率化のノウハウがたまっていない • 競合サービスが多数ある中で、HELP YOUを 活用する付加価値が作れていない
  17. TRY2:整備したこと knit-inc all rights reserved 活用事例集 顧客ヘルススコア 業務レベルの可視化 全クライアントでの活用事例を ナレッジ化

    メルマガや資料化して配布 定量データをスコアリング 基準値を明確化 アウトプットサンプル、 各業務での注意点などを整備 活用イメージのノウハウ共有 人の感度に左右されない 基準作り 商談時とのギャップ回避
  18. TRY3:付加価値の提供 knit-inc all rights reserved ① オンボーディング率の向上 • 課題・ゴール認識のすりあわせ •

    ディレクター×顧客のマッチング率向上 • オンラインでのアウトソーシングに慣れていない顧 客育成 ② 脱属人化 • 満足度の基準と観測指標がない • 広い業務範囲に対しての提供レベルの基準が ない ③ 付加価値の提供 • コンサルティング支援など上位レイヤーに対応で きる人材が少ない • 業務効率化のノウハウがたまっていない • 競合サービスが多数ある中で、HELP YOUを 活用する付加価値が作れていない
  19. TRY3:整備したこと knit-inc all rights reserved 活用ナビサイト 棚卸シート 提携パートナー 詳細な活用事例情報や、 事業推進でのお役立ち情報

    効果的な活用イメージ共有 業務を洗い出し、 コア・ノンコア業務の分類支援 業務課題を共通認識として 言語化 顧客の持つ価値を別の顧客の 課題解決へつなげる 活用支援 ゴールのすりあわせ イノベーション創出
  20. HELP YOUでのカスタマーサクセスフロー knit-inc all rights reserved ステップ1:顕在課題の解決 ステップ2:潜在課題の解決 ステップ3:ウォンツへの解決 目的

    オンボーディング支援 活用支援 付加価値の提供 営業 商談での ヒアリング CS 作戦会議 初動 ヒアリング 定期 ヒアリング 導入企業 インタビュー パートナー 提携 コミュニティ 支援 ツール 顧客カルテ・棚卸シート 活用ナビ ステップメール メルマガ
  21. サービスとCS体制変遷 knit-inc all rights reserved サービス カスタマーサクセス 2015年3月 専属アシスタント型でサービスローンチ なし

    2017年6月 専属ディレクターとチーム制でのモデルに変更 なし 2017年9月 カスタマーサクセス立ち上げ(1人) 2019年4月 カスタマーサクセスチームが3名に 2019年7月 カスタマーサクセス→パートナーサクセスへ 名称変更(5名へ拡大) 2020年1月 新体制へ より現場の声を吸い上げるフロー変更
  22. 体制構築時にやったことまとめ knit-inc all rights reserved 成功体験を 言語化 課題解決ストー リーを言語化 現状把握

    ギャップ把握 施策検討 フロー構築 情報の一元化 顧客ヘルス スコア設計 運用現場への 定着活動